熊本県南部・人吉(ひとよし)の緑豊かな閑静な山あいの村。
お電話とメールでご連絡をさせて頂いていたお客様で、
ず~っとお会いしたいと思っていた方に、先日ようやくお目に掛かることができました*^-^*
M代さんと、小学1年生の息子さんセナくんです(*^▽^*)
M代さんから、お電話を頂いたのは、約半年前だったでしょうか・・・
『イメージしている屋根の色があるのですが・・・』と。
『グレーもちょっと、ホワイトもちょっと、あまり素焼きの赤が主張しすぎず・・・
でも、全体的にはアースカラーの明るいイメージで♪』
そこで、其々のお色の特徴を考慮し・・・
一緒に混ぜるお色、配分を考え、悩みに悩んで(笑)・・・
M代さんが真剣に考えて選んで下さったお色。
でも、瓦のお色は、陽射しの当たり具合や周辺の景色の色とのコントラストの影響で、
施工例のお写真と実際に葺き上がった時のイメージが異なる場合もあります。
どんな仕上がりになったかなぁ・・・
気に入って頂けたかなぁ・・・と内心ちょっと不安でした(・・;)
そんな不安を一瞬で吹き飛ばすかのような笑顔で、
M代さんとセナくんがお迎えして下さいました*^-^*
南仏でつくられている、プロヴァンス瓦“プランシュッド”
M代さんセレクトのお色は・・・
ペイサージュ(PAYSAGE)色 60%:テロワール(TERROIR)色40%の割合です。
PAYSAGEとは、美しい景色
TERROIRとは、ワイン用のぶどう畑や産地
どちらも、人吉の長閑で美しい風景と重なります(*´∇`*)
ドキドキしながら・・・
私:『お色はいかがでしたか…?!』
M代さん:『気に入りました!素焼きの質感もいいですね♪』
これからずっと住んでくださるお施主様に喜んで頂けることが、
一番嬉しいですねぇ*^-^*
M代さんは、ご自宅でバレエのコスチュームを作っていらっしゃるのだそうです。
ファッション関係のお仕事をされていらっしゃるので、
カラーコーディネートに対するセンスとこだわりも人一倍おありなのでしょうね(*´∇`*)
こちらが、M代さんの作品のひとつです。
細かい刺繍がとっても美しく、本当に綺麗ですヽ(=´▽`=)ノ
本日は、M代さんのお誕生日♪おめでとうございますヽ(*^^*)ノ
フランスの本屋さんで見つけた刺繍の本を、贈らせて頂きますねぇ*^-^*
最後は、セナくんの満点の笑顔で♪
セナくんが、お兄ちゃん、パパ、ママそしておじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住むお家。
完成がとても楽しみです*^-^*
かわいいお家につきましては、コチラ
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お施主様からのお問い合わせも頂くようになりました。
皆様のお家づくりに出来る限りお手伝いさせて頂きたいと思いますので、
プロヴァンス瓦・フランス瓦・かわいい屋根瓦について、ご質問などおありの場合は、
お気軽に下記へご連絡ください。
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投稿者: edilians
鹿児島の大地の恵みシラス壁×フランス瓦
本日のキーワードはこの3つ♪ “鹿児島”⇒“桜島”⇒“シラス台地”
小学校の教科書で出てきたような気がする・・・この言葉(笑)
でも、シラスって何だったっけ・・・?!(笑)
シラスとは、九州南部の火山の噴火で流れ出した火砕流や
火山灰の堆積物なのだそうです。
先日、その3つのキーワードを巡る為(笑)
鹿児島県桜島を臨むロケーションの、とあるお家にお邪魔してきました♪
こちらの外壁。シラスでつくられた“シラス壁”というのだそうです。
シラスは調湿性に優れ、消臭、殺菌効果もあるのだとか!
この土地ならではの自然の恵みを活用した、素晴らしい素材ですねぇ♪
屋根瓦も、大地の恵みをたっぷり頂いて、土や砂を固めて焼いたもの。
テラコッタTerra Cottaとはイタリア語。Terraは“大地”、コッタは“焼かれた”の意味。
同じ天然素材です♪
ということで・・・シラス壁とフランス瓦、コラボさせて頂きました(*^▽^*)
アースカラーのシラス壁とベージュとグリーンを基調としたナチュラルなお色のプロヴァンス瓦♪
相性ピッタリです*^-^*
美しいグリーンのタイルが映えるキッチン♪
左側の煉瓦のような部分は、モルタル造型という、
ディズニーランド等でも使われている造作の方法なのだそうです。
モルタル造型のアーチをくぐり階段を上ると、
7人の小人が出てきそうなかわいい木のドアが♪
木のドア・・・に見えましたが、なんと金具の部分もモルタル造型なのだそうです!
本物そっくりで、ビックリですw(*゚o゚*)w
階段を上ると、心地よさそうな素敵な畳の空間が♪
やはり、畳は落ち着きますね*^-^*
素敵なお家につきましては、
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フランス瓦 プランシュッドにつきましては、こちらにご連絡ください<(_ _)>
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シャビーシック (Shabby Chic) の世界 Vol.3
本日も引き続き、レイチェル・アシュウェルさんの、
日本初のフラッグシップショップ
“レイチェル・アシュウェル シャビーシック クチュール”
http://rachelashwellshabbychiccouture.jp/
の店内の様子をご紹介致します♪
上品な白をを基調とした家具やインテリアがたくさん並んでいました。
“白”はレイチェルさんの一番お好きな色なのだそうです。
さて・・・では“シャビーシック”なお家の外観はどんな感じなのでしょうか・・・?
屋根屋さんとしては、一番気になる所です・・・(;^_^A
そこで、店内で購入したレイチェルさんの書いた本をめくっていくと・・・
ありましたぁ~♪
レイチェルさんがシャビーシックの世界を創り上げた、
ご自宅のDIYの様子をご紹介した本の中に・・・
屋根のお写真が(*´∇`*)
ちょっと分かり辛いかもしれませんが・・・
粘土製の瓦を重ね合わせて葺く、伝統の“プレート瓦”?!
もしくは、木片を積み重ねた“シダーシングル”のように見えます*^-^*
残念ながら、本の中に屋根の材質までは書かれていませんでしたが・・・
意匠的には、イメリスTC施工例集でご紹介した、
“シャビーシックスタイルの屋根”のイメージは、
間違ってなかったのかなぁ・・・と、ちょっとホッとしました*^-^*
シャビーシックスタイルの屋根につきましては・・・
下記をクリックして頂くか、
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シャビーシック(SHABBY CHIC)の世界 Vol.2
本日は、引き続き“シャビーシック”について♪
昨夏、渋谷にオープンした、
“レイチェル・アシュウェル シャビーシック クチュール Rachel Ashwell Shabby Chic Couture”
店内の様子を、たっぷりご紹介いたします♪
お写真があまり上手ではないのですが・・・
素敵な家具&インテリアに囲まれた、シャビーシックの世界をご堪能ください?
店内の雰囲気またスタッフさんのご対応も素晴らしく、
目と心の保養ができる空間でした(*´∇`*)
レイチェルさんのお店の詳細につきましては、下記をご参照ください。
レイチェル・アシュウェル シャビーシック クチュール
本日は、瓦のお話はちょっとオヤスミ*^-^*
明日は、シャビーシックのお家の外観について、書かいてみようと思います♪
瓦屋さんのブログということを、忘れられないように・・・
弊社HPを、一応ご案内させて頂きます(笑)
フランス瓦メーカー イメリスTC
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シャビーシック(SHABBY CHIC)の世界 Vol.1
“シャビーシック(SHABBY CHIC)”という言葉。
最近、家具やインテリアのスタイルを表現する言葉として耳にするようになりました。
ですが・・・“シャビーシック”ってどんな感じ・・・・?
正直、最初にこの言葉を聞いた時、上手くイメージができませんでした。
シック(CHIC)は日本語としても定着してるのでなんとなくイメージできましたが・・・
元々はフランス語。“粋な・しゃれた(stylish)”や“素敵な(nice)”という意味で、
英語では更に、“上品な(elegant)”や“洗練された(sophisticated)”
という意味合いも加味されて使われています。
では、シャビー(SHABBY)とは・・・?
Shabbyは英語で、“使い古された”や“くたびれた”の意味。
なので、個人的には、どちらかというとマイナス要素を連想させる言葉という認識でした。
そのふたつが合わさった言葉『シャビーシック』
それは、どんな世界なんだろう・・・?!
興味津々でその言葉のルーツを探ると・・・
一人のイギリス人女性に辿り着きました。
レイチェル・アシュウェル(RACHEL ASHWELL)さんです。
イギリスからアメリカ・カリフォルニアに移り、
1998年、古い家(1920年台後半にスェーデン人によって建てられた家)を買い、
少しずつ彼女の愛する“シャビーシック”スタイルのお家へとリノベーションしてゆき、
彼女とふたりのお子さん達が穏やかに、快適に暮らす為の
理想の住処へと変えていったのだそうです。
『使い込まれた傷がついた棚やテーブル、ペンキが剥がれたようなチェア. . . 。
ピュアホワイトに淡いピンク、 ブルー、グリーンの優しいカラーパレット。
時を経て愛されてきたからこそ現れた美しく味わいのある家具や、
クラシックでエレガンスなアイテムたちを集めた居心地の良い空間がSHABBY CHICの世界です。』
(http://rachelashwellshabbychiccouture.jp/philosophy.php より引用)
これはレイチェルさんの“シャビーシック”のフィロソフィーなのだそうです。
今回、イメリスTCの新しいカタログを作成するにあたり、
住宅のスタイルをいくつかのカテゴリーに分けて、屋根のご紹介をすることにしました。
『プロヴァンススタイル』、『英国スタイル』、『和モダンスタイル』等々。
その中のひとつに、『シャビーシック』というカテゴリーを入れました。
それに当たり、どうしても行ってみたい場所がありました。
それが、ここ
“レイチェル・アシュウェル シャビーシック クチュール Rachel Ashwell Shabby Chic Couture”
昨年8月、日本に上陸したばかりの、レイチェルさんプロデュースのシャビーシックのお店です。
150-0001 東京都渋谷区神宮前2-22-16 1&2F
http://rachelashwellshabbychiccouture.jp/index.php
レイチェルさんプロデュース&セレクトの素敵な家具や雑貨が、
美しく並べられた、とても素敵な空間でした。
スタッフさんのご対応も素晴らしく、大変丁寧にご案内くださり、
訪れる人を快適なひと時へと導いて下さいます。
お店のスタッフさんのご厚意で、たくさんのお写真を撮らせて頂きました。
明日は、その素敵な店内の様子を、いっぱいいっぱいご紹介させて頂きたいと思います♪
長くなってしまいましたので・・・
続きはまた明日にさせて頂きます*^-^*
本日のお話とはちょっと遠いですが(笑)
フランス瓦のカタログのご用命は、下記までご連絡下さい。
フランス瓦メーカー イメリスTC
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ジェラール瓦 ~日本で最初に造られた西洋瓦~
先日の『スペイン瓦』 と 『スパニッシュ』 と呼ばれている瓦のお話に続いて、
本日は、『ジェラール瓦』と呼ばれている瓦について書かせて頂きたいと思います。
昨年、屋根業界の先輩に、
日本で『ジェラール瓦』または『フランス瓦』と呼ばれる瓦があることを、教えて頂きました。
明治初期、横浜の元町で船舶給水業を営んでいた、
アルフレッド・ジェラールAlfred Gerardというフランス人が瓦と煉瓦の製造を始めた瓦で、
その名にちなんで『ジェラール瓦』と名づけられたそうです。
(写真はジェラール瓦裏面です)
この、ジェラール瓦、お写真を拝見すると・・・
弊社では『マルセイユ Marseille』や『Losangee ロサンジェ』やという名前瓦によく似ているように思います。
『マルセイユ』はフランス南部の港町の名前。
その昔、フランスの貿易船の船体を安定させる重りとして、
このマルセイユ瓦が船底に積まれ、世界各国に広がっていったのだという話を聞いたことがあります。
(マルセイユ瓦)
もう一つの、『ロサンジェ』とはひし形の、という意味で、
真ん中にひし形の模様がついているのが特徴です。
ロサンジェは、フランス北東部のPargny パルニーという小さな小さな村で製造しています。
フランスでもあまり多くの場所でみられる瓦ではありません。
(ロサンジェ瓦)
フランスの瓦文化は歴史が長く、瓦の形状はかなり地域性があります。
例えば、アルボワーズArboiseという瓦。これはスイスとの国境に近い、
フランス東部のアルボワ Arboisという地域で古くから使われているものです。
(アルボワーズ瓦)
こちらはボーヴォワーズBeauvoiseという瓦。
アルボワーズに形はそっくりですが・・・色合いや質感がちょっと違います。
こちらはBeauvoisという地域で使われている、別の瓦なのです。
(ボーヴォワーズ瓦)
このように、フランスでは各エリアで、其々の歴史や文化に育まれた瓦が現在も使われており、
沢山の種類の瓦があるのです。
その中で・・・どうしてジェラールさんはロサンジェを選んだのかなぁ・・・・?
ちょっと気になって、
ウィキペディアでアルフレッド・ジェラールさんについて調べてみると・・・
http://fr.wikipedia.org/wiki/Alfred_G%C3%A9rard
ご出身はフランス北東部のランスReims。
ロサンジェを造っているパルニーから100㎞程の街でした。
ジェラールさんは、故郷から遠く離れた日本で、
郷愁の念をもってこの瓦を造っていたのでしょうか・・・*^-^*
元町公園の近くにある、瓦製造工場跡地に『ジェラール瓦』の碑が、
また、山手地区にはジェラールさんの造った瓦や煉瓦が一部残されているのだそうです。
是非、訪れてみたいと思います*^-^*
こちらは、ロサンジェ瓦のフランスのお家です。
マルセイユ瓦、ロサンジェ瓦、アルボワーズ瓦につきましては、
下記にお問い合わせ下さいm(*- -*)m
フランス瓦メーカー イメリスTC
『スパニッシュ』瓦とは・・・?!
今日は、日本で『スパニッシュ』と呼ばれている、こ~んな形の瓦について書かせて頂きます。
こちらは、半丸の瓦を上下交互に重ね合わせて葺くタイプ。
その起源は諸説あるようですが・・・
竹を半分に割ったような形状をしている為、
中国の竹の屋根材が、シルクロードを経てローマに伝わり、
やがて半丸形の粘土瓦がローマ人によってヨーロッパ南部に広まった、
と言われています。
昨日のお話に登場した『S形瓦』はこの半丸瓦が進化して瓦です。
ですので、半丸タイプの瓦も、『S形瓦』同様、
イタリア・スペイン・ポルトガル・フランスなど、南欧の多くの国で使われています。
なのですが・・・
なぜか日本ではこのタイプの半丸瓦は『スパニッシュ』として認知されているようです(・・*)
なぜ・・・?!
これは、あくまで私の想像なのですが・・・
このタイプの瓦は、日本には最初に『スパニッシュ・コロニアル様式』の瓦として、
伝えられたのではないでしょうか・・・
コロニアル=植民地。『コロニアル様式』とは、
イギリス・フランス・スペイン・オランダ等のヨーロッパ諸国がアメリカ大陸に移住し
それぞれのコミュニティーを築き、植民地とした時代の建築様式です。
ですので、?スパニッシュ”・コロニアルだけではなく、
イングリッシュ・コロニアル、ダッチ・コロニアル、
そして、フレンチ・コロニアルという様式もあります。
イングランドやダッチスタイルは丸い瓦屋根の建物ではないので、
アメリカ経由で、この半丸瓦が日本へ伝わったとすれば、
スパニッシュ・コロニアル様式からなのではないかと思いますが・・・
もしかすると、『コロニアル様式』経由ではなく、スペイン人が直接日本へ伝えたのでしょうか・・・?
はたまた別のルートから・・・?!
どなたかご存知の方がいらっしゃれば、是非教えてください<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
ちなみに、このような半丸形の瓦は、
英語ではBarrel Tile(バレル タイル) バレル=樽
フランス語では、Tuile Canal(トゥィーュ カナル) カナル=運河
イタリア語では、Coppo/Tegola Cruva(コッポ/テゴラ クルバ) クルバ=カーブした
スペイン語では、Teja Cruva(テハ クルバ) クルバ=カーブした
という名称です*^-^*
日本では、『スパニッシュ』の他に英語名の『バレル瓦』とも呼ばれているようです。
フランス瓦メーカーとしては、『カナル瓦』としても、もっと皆さんに知って頂けるようになると嬉しいですねぇ*^-^*
こちらのかわいいお家は、蓼科チーズケーキ工房さん♪ カナル瓦ヴァントゥ色です(*´∇`*)
カナル瓦&スパニッシュ&バレル瓦につきましては、
下記にお問い合わせくださいm(*- -*)m
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スペイン瓦?!フランス瓦?!
半丸の部分と平らな部分が組み合わさった、このような形の瓦は、
ヨーロッパ南部の国、南フランス・スペイン・イタリア・ポルトガル・ルーマニア等で広く使われています。
国内では一般的に、「S形瓦」と呼ばれています。
軒先から見るとアルファベットの「S」に似ていることが背景にあるのだと思います。
ところが・・・沖縄では、この形の輸入瓦は「スペイン瓦」として認知されているのです。
例えそれが、フランス製であっても、イタリア製であっても・・・(。・д・。)
その為、沖縄で頂くご質問No.1は、
「え~フランス瓦?!これ、スペイン瓦じゃないの?!スペイン瓦とどう違うの?!」
そして私の答えは、こんな感じです
「この形状の瓦は、南欧の代表的な瓦なので、スペインだけではなく、フランスやイタリアでも使われているんですよ。
形状はほぼ同じですが、お色味は其々特徴があります。
また、一般的に南欧製の瓦の中では、フランス製の瓦は吸水率が低い為、
苔が生えにくかったり、寒さに強いという特徴があります*^-^*」
新年、最初の沖縄出張を終えて・・・
今年は、もっともっと、沖縄の方に、そして日本中のみなさんに
「フランス製瓦」の存在を知って頂けるように頑張ろ~\(*T▽T*)/と決意したのでした(笑)
ちなみに、このような形状の瓦は、
英語ではRoman Tile(ローマン タイル)=ローマ瓦
フランス語では、Tuile Romane(テュィーュ ロマンヌ) =ローマ瓦
イタリア語では、Tegola Portoghese(テゴラ ポルトゲーゼ)=ポルトガル瓦
スペイン語では、Teja Mixta(テハ ミクスタ)=ミックス瓦という名称です*^-^*
実際には、「フランス瓦」や「スペイン瓦」という?形”の瓦はないようですねぇ・・
次回は、日本で「スパニッシュ」と呼ばれている瓦についてのお話をさせて頂きたいと思います。
こちらは、「フランス瓦」プランシュッド ペイサージュ色で葺かれた沖縄のお家です。
オレンジ・イエロー・ブラウン・ベージュのアースカラーがバランスよく混ざった、
温かみ溢れるお色です♪
南欧タイプのS形瓦につきましては、下記にお問い合わせください。
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かわいくて美味しい?!フランス瓦施工例集♪
フランス屋根瓦メーカーイメリスTC ジャパンサポート本部は、
今春で、開設7年目を迎えます。
フランス瓦を選んでくださったお施主様や工務店様。
そして、屋根を葺いて下さった屋根工事業者様。
皆様のお陰様で、イメリス瓦の国内施工例も少しずつ増えてきました。
当初は、『フランス瓦?!え~フランスって瓦あったの・・・?!』
というお声もよく聞かれました(。・?_?・。)
実は、フランスの住宅では7割以上は粘土製の瓦屋根が使われているのですが、
日本ではあまり知られていないのが現状です・・・
皆さんは、“フランス”と聞いて、まず何をイメージされますか・・・?
パリ?!エッフェル塔?!フランス料理?!フランス菓子・・・?!
なかなか、“フランス瓦”を思い浮かべる方はいらっしゃいませんよね・・・(笑)
そんな、あまり馴染の無い“瓦”をもっと身近に感じて頂きたいと思い、
イメリスTCの新しい施工例集では、瓦をチョコレートの箱に詰めてみました♪
ページをめくりながら・・・、
お菓子箱を開ける時のようなワクワク感を楽しんで頂けると嬉しく思います*^-^*
イメリスTC施工例集をご希望の方は、
下記ホームページよりお問い合わせ下さい。
イメリスTC ジャパンサポート本部
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
皆様、よき新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
さて、新しい年を迎えるにあたり、昨年を振り返ってみると、
たくさんの素敵な出会いの機会を頂き、
沢山の貴重なご意見、あたたかいご支援を頂き、
皆様に支えて頂いた一年であったように思います。
改めて、人と人との繋がりの大切さを実感致しました。
イメリスTCは皆様のお陰様で、ゆっくりではございますが、
一歩一歩前に進むことができていると思います。
改めて、素敵な出会いと、皆様のご厚情に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。
今年は、ご縁あって出会うことのできた皆様に、
「出会えてよかった」と思って頂けますよう、
心のこもった対応を心掛けて参りたいと思います。
2015年が皆様に沢山の幸せが訪れる、実り多い一年となりますこと、
心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
フランス瓦メーカー
イメリスTC ジャパンサポート本部
高嶋 会里
イメリスTC HP
写真:フランス ブルゴーニュ地方