在日フランス商工会議所の正会員になりました♪

CCI

イメリスTCは2008年のジャパンサポート本部設立以来、沢山の方々に支えて頂き、お陰様で今春で8年目を迎えることができました。この場をお借り致しまして心より御礼申し上げます。

 

この度、フランス瓦メーカーイメリスTC ジャパンサポート本部は、在日フランス商工会議所~La Chambre de commerce et d’industrie française du Japon~の正会員になりました。

 

フランス企業の一営業所として日本で活動せて頂くにあたり、日仏の経済・文化交流のお役に立てますよう益々精進して参りたいと思います。
今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

イメリスTC ジャパンサポート本部

https://edilians-japan.com/

フリーダイヤル:0120-06-8190

 

夢の世界を形に♡

この頃、ワクワクするお問い合わせをたくさん頂きます♡

例えば・・

″ムーミンの家みたいなお家をつくりたいです♪”

とか・・・

″ひつじのショーンのお家のイメージの瓦を探しています♪”

 

などなど、夢のあるお話がいっぱいで、お話を伺っているだけでも楽しく、

お手伝いさせて頂けることをとても嬉しく思います♪

 

例えば、ムーミンのお家の場合・・・

moomin1

 

こ~んな瓦をご提案させて頂きました*^-^*

アルボワーズ エカーイュ ルージュ アンシィヤン色 (AROBISE ECAILLE ROUGE ANCIEN)

PC ARBOISE ECAILLE Jacob Rouge Ancien

プラット エカーイュ シェヴルーズ色(PLATE ECAILLE CHEVREUSE)

PC Plate Ecaille Pressée 17x27 Ste Foy Chevreuse

 

 

そして、ひつじのショーンのお家の場合は・・・

shaun the sheep

 

こ~んな瓦を♪

パンヌS ヴューノール色(PANNE S VIEUX NORD)

PC PANNE S Vieux Nord

 

オメガ10 ヴュートワ色(OMEGA10 VIEUX TOITS)
Omega10 VT


ちなみに、ひつじのショーン(Shaun the Sheep)はイギリスで大人気のストップモーションアニメ ウォレスとグルミット(Wallace & Gromit)のスピンオフシリーズでカワイイひつじが主人公の物語です。NHKで放送されていますが、今年7月には″ひつじのショーン バック・トゥー・ザ・ホーム”という映画も上映予定だそうです♪

shaun the sheep2

 

どんなお家ができるのか、とっても楽しみです♪

 

ドキドキ&ワクワク、夢のお家づくり♡

気になるお家や屋根のイメージがございましたら、

どんなことでも結構です!お気軽にお問い合わせください*^-^*

 

フランス瓦メーカー イメリスTCジャパンサポート本部

イメリスTC HP

フリーダイヤル 0120-06-8190

 

 

在日フランス商工会議所 GALA PARTY 福岡 2015

先日、フランスー福岡(九州)経済フォーラム

FRANCE-FUKUOKA(KYUSHU)ECONOMIC FORUM 2015に参加させて頂きました。

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〜スマートシティ構想実現に向けた日仏連携の可能性〜というテーマで、

在仏日本企業、在日フランス企業、また九州大学理事・副学長安浦寛人先生の

お話しを聞かせて頂きました。

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様々な業種で日仏連携が行われていることを知りました。

意外だったのは、鰹節で有名な鹿児島県枕崎市の水産加工協同組合等が出資した鰹節工場が大西洋に面したフランス・ブルターニュにできるのだそうです。

フランスは空前の日本食ブーム♪とは言え、″日本食レストラン”の数は増えていますが、フランスの家庭で日本食をつくる、というまでには至っていません。

日本の美味しい鰹節が身近なものになると・・・私たちがお家でパスタを食べているように、フランス人が日常的にお家で鰹だしのおうどんを食べる日もそう遠くないのかも・・・?想像すると、とても楽しみです(*´∇`*)

 

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経済フォーラムの後、在日フランス商工会議所

La Chambre de commerce et d’industrie française du Japon(CCI)主催の

ガラ・パーティ(GALA PARTY)に参加させて頂きました。

http://www.ccifj.or.jp/jp/

 

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輸入ワイン関係の会社の方、自動車部品輸出業者のコンサルティング会社の方、そして、化粧品の成分分析をされている佐賀県の㈱ブルームの山崎社長様と一緒に円卓を囲ませて頂きました。フランスから日本に輸入されている化粧品、高級ブランドからお手頃価格のハンドクリーム等、たくさんありますが・・・その殆どは、九州・佐賀で製品分析が行われているのだそうです。九州の関所(笑)を通過しないと、フランスの化粧品は日本では買うことができないのですねぇ!

其々の業界ならではの苦労話や楽しいエピソードを聞かせて頂き、よい刺激を頂くことができました。

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美味しいお食事と楽しいおしゃべりの宴のフィナーレに、福岡を拠点に活動されているコントラバス奏者 永松誠剛さんと、フランスで注目されている若手ピアニスト レミ・パノシアン(Rémi Panossian)のジャズコンサートが開催されました♪

フランス語の講演に英語のスライドに日本語の通訳・・・といった感じで、3つの言語が入り乱れての一日でしたが・・・演奏が始まると音楽は言葉の壁を簡単に越え・・・一瞬にして会場に一体感が生まれました。音楽って素敵ですね*^-^*

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永松誠剛さん、レミ・パノシアンさんにつきましては、下記をご参照ください。

http://shikiori.net/about/

http://www.remipanossian.com/

 

 

本日は、瓦のお話はま~ったくございませんが(笑)、

フランスのお家、フランスの屋根、フランスの瓦についてご興味がおありの方は、

お気軽に下記へご連絡ください*^-^*

 

フランス瓦メーカー エディリアンス ジャパンサポート本部

https://edilians-japan.com/

フリーダイヤル 0120-06-8190

 

ぬくもりの森にオープン♪ イギリス生まれのペイント屋さん~Annie Sloan~

イギリスからやってきたチョークペイント“アニースローン”のお店が、

浜名湖の畔にある、ぬくもりの森にオープンしました♪

ぬくもりの森 http://www.nukumori.jp/

 

Annie Sloan3

 

 

イギリス人のアニーさんが、ご自宅のインテリをお洒落に&簡単にペイントしたい!
と、考案された塗料が、アニースローンチョークペイントなのだそうです。

お手軽にDIYで手持ちのインテリアがお洒落に変身♪楽しそうですねぇ*^-^*

詳しくは、下記サイトをご参照ください。

アニースローン ペイントショップ http://www.nukumori.jp/shop/annie.html


Annie Sloan1

 

 

アニースローンのショップは、
フランスからやってきたアンティーク調プレート瓦“プラット”で葺かれた、このくねっと曲がったカワイイ屋根が目印です♪

Annie Sloan2

 

かわいい屋根&屋根瓦につきましては、お気軽に下記へお問い合わせ下さい*^-^*

イメリスTC ジャパンサポート本部

https://edilians-japan.com/

フリーダイヤル:0120-06-8190

 

日本ではあり得ない工法?! フランスならではのアンティークな屋根♪

南仏プロヴァンスの小さな村にあるお家。

この地域は、偏西風の影響もあり温暖で穏やかな気候です。

Vieux canal1

 

テラスの様子。

上を見上げると・・・屋根瓦の裏面がそのまま見えますヽ(*゜∀゜*)ノ

ルーフィングも野地板もない?!日本ではあり得ない工法ですね(;^_^A

地震や台風の心配が殆どない、恵まれた気候のフランスならではでしょう。

最近は、ルーフィングや断熱材を入れる場合も多いようですが、

地域によっては今でも、昔ながらの“引掛けるだけ”の屋根を見かけます。

その為、フランスでは瓦に”釘穴”を貫通させることは禁止されていますので、

少しだけ粘土を残した、半貫通の状態になっています。

 

 

 

Vieux Canal3

 

 

プロヴァンスのお家は、南欧伝統のカナル瓦、またはカナル瓦が進化したS形瓦で葺かれています。

こちらは、カナル瓦。

半丸形の2枚の瓦を重ねることによって生まれる、丸みのある可愛らしい意匠が特徴です♪

この屋根のように、軒先を揃えず上下を少しずらして葺いてある屋根もあります。

 

Vieux Canal6

 

 

この屋根瓦は、葺かれた当時は素焼きの赤色か黄土色のような

土そのものの色だけだったはずですが・・・

経年により苔が生えたり・・・と自然に所々色が変わり、

味わいあるアンティーク瓦となっていったのでしょう♡

Vieux Canal7

 

 

昔の瓦は、瓦を焼く温度が低く、吸水率が高かった為、苔も生えやすかったのですが・・・

現在の瓦は、高い温度で焼いていますので、

自然にこんな風情になるには、何百年とかかるでしょうねぇ*^-^*

Vieux Canal8

 

天井に吊るされた、色とりどりのお花がとてもかわいい(*´∇`*)

こんな素敵なテラスで、の~んびり過ごしたいですね♡

Vieux Canal4

 

 

イメリスTCでは、新品の瓦でアンティーク調の風情を演出した製品をつくっています♪

また、日本の気候風土にあった工法をご提案しております。

 

詳しくは、お気軽に下記へご連絡下さい。

イメリスTC ジャパンサポート本部

フリーダイヤル:0120-06-8190

ホーム

 

Château de Bagnols  シャトー ドゥ バニョール

前回に引き続き、もうひとつリヨン近郊の村のお話です。

リヨンから車で少し走ると、ボジョレワインの産地に着きます。

ボジョレワインの葡萄畑の中に、フランスの美しい村100選にも選ばれているOINGT(ワン)という小さな村があります。

ワンは、黄金色の石が採れるエリアで、村中のお家がこの黄金色の石壁で造られている為、

別名Pierres dorées (pierres 石・dorées黄金の)と呼ばれています。

 

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そんなワン村に、一際目を引く建物があります。

シャトー ドゥ バニョールというお城です。現在はホテル&レストランとなっています。

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実は、ワン村はイメリスTC輸出部スタッフが住んでいる為、

リヨン出張の際は、毎回必ず通る道なのですが、

数年前、お天気が良かったので、お城の屋根のお写真を撮ろうと、門の外をウロウロしていた所、

中から、オジサンが出てきました。

“建物お写真を撮らせて頂いても宜しいですか?”と尋ねたところ、

なんとこのオジサンはレストランのシェフで、奥様が日本人ということもあり日本びいき♡

“今日は、たまたま予約が入ってなくてのんびりしているので、中を見せてあげるよ!”と言って下さいました♪

ラッキー!!!

ということで、お城の中に入れて頂きました♡

客室は残念ながら宿泊のお客様のプライベートエリアですので、

バンケットルーム・ワインセラー・キッチン・お庭を見せて頂きました♪

大きな梁、重厚感ある扉、味わい深く経年した床・・・

ここからは、きっと説明は要りませんね*^-^*

ひたすらお写真をお楽しみください♪

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最後にちょっとだけ、屋根について、ご案内させて頂きます。

このお城の屋根は、南部ヨーロッパ伝統のバレル形瓦“カナル Canal”と

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北部ヨーロッパ伝統のプレート瓦“プラット Plate”の両方で葺かれていました。

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どちらも素焼きの赤色(ROUGE)が、経年により少しずつ味わいを増し存在感たっぷりの色調になっていました。

黄金色の石壁と素焼き瓦が美しい、素敵なお城です。

 

シャトー ドゥ バニョール

http://www.chateaudebagnols.com/

 

 

カナル瓦、プラット瓦、その他ヨーロッパの瓦につきましては、

お気軽に下記へお問い合わせ下さい。

フランス瓦メーカー イメリスTCジャパンサポート本部

edilians-japan.com

フリーダイヤル 0120-06-8190

 

 

 

 

赤い屋根で統一された美しいリヨン(Lyon)の街並

フランス瓦メーカー イメリスTCの輸出本部は、フランス中東部の街リヨン(Lyon)の郊外にあります。

ローヌ川(Le Rhône)とソーヌ川(La Saône)という2つの川に囲まれた街リヨン。

素焼きの赤色の屋根で統一された美しく風情ある街並みが魅力です♪

小高い丘の上に建つ、フルヴィエール・ノートルダム大聖堂(Basilique Notre Dame de Fourviere)からの眺め。

 

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フルヴィエール・ノートルダム大聖堂(Basilique Notre Dame de Fourviere)

この日は、とっても良いお天気で、空の青と教会の白のコントラストが綺麗でした。

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ローマ時代から栄え、2000年の歴史のある街。

旧市街地(ヴューリヨン Vieux Lyon)には、小さなお店が沢山並んでいます。

こちらは、弊社スタッフ一押しのパティスリー♡

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フルーツたっぷりのタルトや優しい甘さの焼き菓子がいっぱい♪

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そして絶品キッシュも♡

私のお気に入りはキッシュポワロー(QUICHE POIREAUX)♪

ポワロとは西洋ねぎ。甘みのあるお葱でチーズとの相性がバッチリです♡

ちなみに、アガサクリスティーの名探偵ポワロとはスペルが違います(笑)
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こちらはリヨン郊外のカフェ。

赤い屋根と石壁の感じがかわい建物です。

Lypn7

 

 

経年美を表現する為に、あえて表面を凸凹にしたりカビのような汚しをつけたアンティーク調のカナル瓦です。

イメリスTCは、古く歴史と風情ある街並み保全の為に、こういったアンティーク調の瓦をつくっています。

こちらは、焼きたてホヤホヤの新しい瓦なのですが・・・

数百年もの間、屋根の上から街の歴史を見守ってきたかのような存在感があります♪

 

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アンティーク調カナル瓦やフランス瓦につきましては、下記へお問い合わせ下さい。

イメリスTC ジャパンサポート本部

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