リールの美味しいお話♪ 1761年創業の老舗菓子屋さん♡

今日は、私の趣味&生きがいでもある(笑)フランス菓子のお話です♡

恐ろしいほどの方向音痴で、いつも道に迷ってばかりですが(笑)、

美味しいお菓子屋さんを見つける嗅覚だけは確かなようです♪

Meert (3)

このお店は知らなかったのですが、

その店構えの美しさに目を奪われ足を止め…ショーケースの中身に恋に落ちました(笑)

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1761年創業の老舗店で、その建物の美しさも有名なのだそうです。

お店のHPに、建物の歴史や写真も紹介されていました♪

https://www.meert.fr/maison-meert/architecture.html

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この中から2つが…北フランス・リールから南フランス・マルセイユまでの約5時間TGVの旅のお供をしてくれています♪

どれも美味しそうで、どれを連れていくか、真剣に悩みました(笑)
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全く瓦とは関係のない話題でしたが…(笑)スウィーツもフランス文化のひとつですよねぇ(;^_^A?!

フランス瓦のことがちょっとだけ気になった方は(笑)お気軽に下記へご連絡ください*^-^*

 

 

 

 

 

北フランスの美しい街リール Lille

フランスの家ってどんなの?と聞かれると…一言でお答えするのはとても難しいです。

なぜなら…、エリアによって、天候、歴史・文化的背景が異なる為、住宅様式も様々だからです。

フランス北部、ベルギーとの国境の街リール(Lille)

ここリールは、中世に、現在のベルギー北部・オランダ南西部・ルクセンブルグを含め、フランドルと呼ばれていたエリアです。

その為、街並みはオランダやベルギーにとても似ています。

リヨンから車で約700キロ。リールの街に入った時、すでにベルギーとの国境を越えたかのように感じました。

リールの美しい街並みをご覧ください♪
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Lille  (10)

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これらの美しい建物の屋根は、瓦もしくは天然石です♪
Lille  (5)

 

このタイプは、フランス北東部、ドイツ、ベルギー、オランダ、北欧で見られる瓦で、

平板のカテゴリーに入りますが、少しだけ端の方に丸みがあるのが特徴です。
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イメリスTCのフランス最北端のファランパン(Philanpin)工場はリール郊外にあります。

こではリールの街並みで見られるようなプレート瓦=プラット(Plate)や北欧スタイルの瓦を製造しています。

御興味がおありの方は、お気軽に下記へお問い合わせください。

 

 

 

 

イメリスTC輸出部オフィスのお庭 in Quincieux

 

食べ物のお話ばかりでは、瓦屋さんだという事を忘れられてしまいそうですので…

本日は、ちょっと瓦屋さんらしいお写真をご紹介します(笑)

イメリスTCはフランスに13か所の製造拠点がありますが、

輸出本部のオフィスはリヨン郊外にあるQuincieux(カンシュー)という工場の敷地内にあります。

オフィスの屋根は、もちろん瓦です♪

Quincieux (1)

お庭にはたくさんの瓦を展示しております。

このエリアで製造している瓦は、吸水率1.6~3.2%の寒冷地対応製品です。

オメガ10 ヴュートワ色 (Omega10 Vieux Toits)

Quincieux (2)

オメガ10 テールダデマール色 (Omega10 Terre d’Adhemar)

Quincieux (3)

ロサンジェ ルージュラスティック (Losangee Rouge Rustique)

菱形を意味するロサンジェ。真ん中の菱形の模様が特徴です♪Quincieux (4)Quincieux (5)

ディヤマン (Diamant) ディヤマンとは、ダイヤモンドの事。陽射しの角度によって、屋根の上にダイヤモンドが煌めきます♡Quincieux (7)Quincieux (6)

 

プラット17×27 ミレジーム色 (Plate17x27 Millesium)

瓦の表面に凹凸をつけ、アンティーク瓦の風情を表現しています♪

Quincieux (12)Quincieux (8)

 

平板瓦 アルファ10 セラック色 (Alpha10Serac)

セラック色は、グレーにチャコールでニュアンスをつけたシックな色合い。

瓦の下部にさりげなく施された凹凸をるけることで、石葺き屋根のような重厚感と味わいを表現できるお色です。Quincieux (10)

プラット エカーイュ シェヴルーズ色 (Plate Ecaille Chevreuse)

フランス語で❝うろこ❞を意味するエカーイュ。独特の可愛らしさはおとぎの国のようなイメージを醸し出します♪
Quincieux (14)

 

いろんな形や色があって楽しいフランス瓦♪詳しくは、お気軽に下記へお問い合わせください。

イメリスTC ジャパンサポート本部

フランスの美しい村~ワン(OINGT) 黄金の石の村~

ボジョレワインのブドウ畑に囲まれた、フランスの美しい村 ワン(OINGT)。

この村は、別名❝黄金の石❞の村Pierres Doréesと呼ばれています。

その理由は、村中の家が黄金色の石で建てられているからです。

お家の壁も、外壁も、花壇も全て、この土地で採れる黄金の石でできています♪

Oingt (1)

Oingt (2)

Oingt (3)

Oingt (5)

Oingt (7)

Oingt (8)

 

本日は、ベルギー&イタリアチームとのお食事です。

サッカーのヨーロッパ選手権では同じリーグで戦った国同士ですが…

美しい景色と美味しい食べ物の前ではみんな自然と笑顔になります(笑)
Oingt (10)

 

ブドウ畑に囲まれたこの辺りのお家は、全て丸い形の瓦屋根です♪

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瓦屋根につきましては、詳しくは下記をご参照ください。
イメリスTC ジャパンサポート本部

 

不思議なお野菜♪

どこの国にっても、市場やスーパーへ行って、その土地の食べ物を観察するのが楽しみです♪

日本ではあまり馴染みのないお野菜がいっぱいです。

fenouil(フヌイュ):フェンネル

Legumes (8)artichaut(アーティショ):アーキチョーク

Legumes (1)

ズッキーニは日本でも売っていますが…

黄色いのや、丸いのはあまり見たことがありません

courgette rounde(クジェット ロンド):丸ズッキーニ
Legumes (5)

courgette jaune(クジェット ジョーヌ):黄色ズッキーニLegumes (4)

そして、なすび・・・え~白?!

aubergine blanche(オ-ベルジン ブランシュ):白なすびLegumes (3)

そして、シマシマなすびも!Legumes (2)

aubergine grafiti (オ-ベルジン グラフィティ):

グラフィティとは落書きも意味。訳すと・・・落書きなすび?!(笑)

これは、初めて見ました。

スーパーはいつも、新しい発見があって楽しいです♡

 

イメリスTC輸出部ミーティング in Lyon

フランス瓦メーカーイメリスTCの輸出部は、フランス・ベルギー・イギリス・オランダ・イタリアそして日本にスタッフがおります。

年に4回、皆で集まりミーティングを行うのですが、今回は輸出本部のあるリヨンで行っております。

La Soane (6)

リヨンには、ローヌ川(Le Rhône)と(ソーヌ(La Saône)という、ふたつの美しい川が流れています。

本日はソーヌ川沿いのレストランで夕食でした。

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夏場の日が長いフランスですが、本日は夏至ということもあり、21時を過ぎてもこの明るさ♪

La Soane (5)

カエル料理が評判のレストランで、カエルを頂きました♡

一般的なフランスのカエル料理は、ガーリックとバターとパセリででソテーされたかえるちゃんのか細い足を、手で持ってちゅるりと頂きます♪

カエルがお嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんが・・・❝姿❞がそのまま出てくることはなく、小さな手羽先のような形で、淡白なお肉です♪

これもフランス文化の一部ですので、ご紹介させて頂こうと思っていたのですが、

食べるのに夢中で、写真を撮り忘れてしまいましたので、今回はお店に貼ってあったステッカーの写真だけで…( ̄▽ ̄;)

次の機会にまたご紹介させて頂きます(笑)

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パリにある…リヨン駅 Gare de Lyon

Gare de Lyon リヨン駅。

リヨン駅という名前ですが、パリにあります。

ここは、リヨンやマルセイユなど、南へ向かうTGV(新幹線)の駅です。Gare de Lyon (5)

外から見ても、中から見ても美しいリヨン駅。

この美しい階段を上ると、1901年にパリ万博に合わせてオープンした老舗レストラン Le Train Blueがあります。

 

Gare de Lyon (2)

映画の撮影にも使われることが多く、リュック・ベッソン監督のニキータのロケ地にもなったそうです。

Gare de Lyon (6)

個人的には、リヨン駅構内のグリーンの色がとても好きです。

駅舎の屋根は、黒色の天然石。パリの中心の建物は、このシックな黒の天然石と白い壁で統一されています。

天然石をフランス語でARDOISEと言いますが、イメリスTCの平板瓦のカラーバリエーションにある、ARDOISEは、この黒い天然石をイメージした色です。

天然素材である石は採掘量に限りがある為、石の代替製品としてフランスや北部ヨーロッパで広く使われています。

Gare de Lyon (4)

パリからリヨンまでは約2時間の旅。

ひとりでの移動は慣れっこですが・・・寝過ごさないように気をつけないといけませんねぇ(笑)

 

パリの美しい街並みのイメージそのものの、ARDOISE色の瓦につきましては、下記をご覧ください。

フランス瓦メーカー イメリスTC ジャパンサポート本部

 

 

フランスの日曜日2 ~ピクニックpique-nique~

蚤の市の後は、パリ郊外の小さな村にある、美しいお庭が印象的なお家のピクニックにお邪魔しました*^-^*

 

 

それぞれに手作りのお料理やワインを持ち寄ります。

 

キッシュ、ラタトュイーュ、オニオンパイなどなど、旬のお野菜を使ったフランスの家庭料理がいっぱいです♡

pique-nique (5)

 

溜息が出るほど美しいお庭です♪

 

pique-nique (4)

 

酔っぱらってひっくり返ったのではありません(笑)遊び心満点のオブジェです♪

pique-nique2

午後1時から始まったピクニック。いつの間にか夜の9時?!この時期のフランスは日が長いので、ついつい時間を忘れてしまいます(;^_^A

友人や親戚が集まり、時の経つのも忘れて語らい合う。フランス人の文化なのだそうです。

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このお家のマダムは陶芸家で、ご自宅のアトリエと素敵な作品を見せてくださいました。

http://cworner.free.fr/creations-ceram.html

pique-nique (3)

大都会パリの洗練された風景とはまた一味違った、長閑な情景の中での、穏やかなひと時でした。

イメリスTC ジャパンサポート本部
HP:edilians-japan.com

FB:facebook.com/imerystcjapan

 

 

フランスの日曜日 1 ~蚤の市 Marche aux puces~

土曜日の夜、パリに到着しました。

フランスには地域圏は12の地域圏がありますが(海外領土を含めると18)、
パリを首都とする地域圏がイル=ド=フランス( Île de France )です。

日曜日、パリ郊外のとある街を訪ねました。パリの中心を少し離れると、大都会パリとは異なる長閑な情景が広がっています。

フランスでは週末になると、各地で蚤の市が開かれています。

Brocant (3)

並べられている商品は様々。

Brocant (7)

 

家具があったり・・・

 

 

 

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おもちゃがあったり・・・

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アンティークの写真立てがあったり・・・

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ガラクタのようなものもあったり(笑)

出店はプロの骨董品屋さんでも一般の人でもOKで、公園で行われていたこの蚤の市の場合は、22ユーロで幅4メートルの場所を借りて、好きな物を並べてよいのだそうです。

お値段交渉をしながらのお買い物も、蚤の市の楽しみのひとつ(笑)

たくさんの掘り出し物に出会えました♪


Brocant (1)

Brocant (2)

先日まで大雨でお天気が心配されましたが、今日は雨が上がり、公園のカモやガチョウさん達も気持ちよさそうでした*^-^*
イメリスTC ジャパンサポート本部
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