プロヴァンスシリーズ第5回目。
今回は、Les beax de Province(レ・ボー・ドゥ・プロヴァンス)という村をご紹介します。
南仏プロヴァンスに多く見られる、小高い丘や険しい岩山の上に建つ、石造りの家が連なる小さな集落。山の頂や崖の上に作られる鷲の巣に似ていることから、❝鷲の巣村❞と呼ばれています。敵の攻撃や冬場の風から身を守るために、山頂に村がつくられたのだそうです。
この村で採れる土は、淡いベージュ色。前回ご紹介した赤土のルシヨン村とは、60~70キロ程しか離れていないのですが、全く雰囲気が異なります。
地元で採れる石や土を使って作られた壁と屋根。山頂から見渡す統一された美しい景観は圧巻です。
私が撮った写真は、❝屋根ばっかり❞といつも笑われてしまいますが・・・(;^_^A
今日は、皆様も屋根屋さん目線で♪美しい瓦屋根のある風景をお楽しみください*^-^*
どんなに小さな集落でも、村の中心には必ず教会があります。
階数の高い建物の殆どは、一部屋ごと分かれたアパートになっています。
円形屋根もかわいい♪このような形状の屋根は、カナル瓦(Canal)できれいに納まります*^-^*
この地域の屋根は、ほぼ100%丸い形の瓦なのですが、平たいうろこ形瓦の塔を発見! 一際目を引く建物でした(*^^*)
ぐるっと回って、村の反対側の景色。統一感ある美しい建物と背景の景色のパノラマヴューを満喫できる素敵な村でした*^-^*
丸い形の屋根は、プランシュッド(Plein Sud)・オメガ10(Omega10)・カナル(Canal)を、 うろこ形の屋根はプラット エカーイュ(Plate Ecaille)で村のイメージに近いお家ができます♪
詳しくは、お気軽に下記へご連絡ください*^-^*
フリーダイヤル0120-06-8190