フランス瓦メーカー「エディリアンス」スタッフのフランス探訪記♪

フランス第二の都市リヨン。
イメリスＴＣ輸出本部は、リヨンから北へ約３０キロの
Quincieuxという小さな田舎街にあります。
この辺りは、ボジョレーワインの産地で、見渡す限りブドウ畑。
リヨンの中心地をちょっと離れると・・・
周辺は小さな村ばかりです。
そんな田舎の森の中に・・・
シャンブルドット（Chambre d’hote）と呼ばれる、
フランスの民宿が幾つかあります。
シャトー ドゥ ロンツィエ（Chateau de Ronziere）

Accueil

築１００年以上の民家を改装し、民宿としてお客様を迎えています。
実は、弊社スタッフの奥様が趣味でやっているお宿です。
うろこ形瓦のとんがり屋根がシンボルマークです♪

家具やインテリアもアンティークな装いで、
何世代にも渡って大切に受け継がれた、時の流れを感じさせる味わい深さがあります。




マダムが裏庭から拾って来てくださった新鮮な胡桃が朝食のテーブルに♪

そして、ここの看板娘達！気立てのいい美人さんです♪


お隣の棟は、これからボチボチＤＩＹで改築して行くのだそうです！
完成はいつのことやら・・・

富士山の麓で、フランス瓦のお家３棟が建設中です♪
一棟は、マット感あるシックなブラックが特徴のＦ形瓦
アルファ10 アルドワーゼ色を使った北欧スタイル。

お次は、南欧らしいルージュ系のお色を基調とした
Ｓ形瓦が魅力のフレンチスタイル。

そして、もう一棟・・・
南アルプスを臨む閑静な森の中の別荘地に佇むフレンチスタイルのお家。
素焼きの赤色に、グレーやベージュの色付けで経年美を表現した
プロヴァンスの代表的な瓦です。
凛とした姿で空へ伸びる美しい木々と済んだ空気に包まれた、
最高のロケーションでの暮らし・・・憧れですねぇ♪

どのお家も外観のカラーにこだわった、素敵な作品です♪
建物の美しさもさることながら・・・そのロケーションが素晴らしい！
富士山や南アルプスを一望できる、最高のロケーションです♪

とても素敵なお家ですので、外観写真は完成後に改めてご案内させて頂きます。
完成がとっても楽しみです♪

写真左下の赤い屋根が、フレンチスタイルのお家です♪

南アルプス。美しいの一言です・・・
ご紹介した瓦は、全て国内在庫がございます。
詳しくは、下記へお問い合わせ下さい。
イメリスＴＣ　ジャパンサポート本部

ホーム

TEL:092-712-7805

千葉県茂原市に昨秋オープンした、
フレンチレストラン?Ikeda-ya”さん。
https://www.facebook.com/ikedaya.mobara
本場フランスで修業なさった池田ご夫妻が、
本格的な絶品フランス料理と、
笑顔でおもてなししてくださいます♪
お味ももちろんですが・・・
本格プロヴァンススタイルの建物も必見！
フランス生活の長いお二人が、
外観でもっともこだわったのは・・・
軒下の装飾瓦?ジェノワーズ”♪
半丸のカナル瓦＝バレル瓦で造る
波型の装飾は、プロヴァンススタイルの特徴です。
内装も、池田ご夫妻セレクトの、
フランス直輸入の家具や雑貨で溢れ、
とっても素敵な空間です♪
使用しているのは・・・
イメリスＴＣ　Ｓ形瓦　プランシュッド
ヴァントゥ色＋エンポルダ色
国内在庫もございます。
詳しくは、下記までお問い合わせください。
イメリスＴＣ　ジャパンサポート本部

https://edilians-japan.com/
TEL:092-712-7805

森の中に佇むプロヴァンスのレストラン？！
いいえ・・・千葉です！

軒下の瓦装飾ジェノワーズで、より本格的なプロヴァンススタイルに♪


天井の梁はアンティーク感たっぷりで、素敵です♪

ランチメニューの一品です。とっても美味しかったです♪

南欧伝統のカナル瓦＝バレル瓦で、
オリジナルのネームプレートを作りました♪
文字は、サンドブラストで入れています。
世界に一つだけのオリジナル作品です♪
天然素材の瓦の質感と、優しい色合いも魅力です。
瓦の形状・色、文字の書体や色もお選び頂けます。
ご興味のおありの方は、下記へお問い合わせください。
イメリスＴＣ　ジャパンサポート本部
https://edilians-japan.com/
TEL:092-712-7805

シャンペンで有名なシャンパーニュ地方から
南へ約100キロに位置する街トロワ(Troyes)にある、
デザイナーズアウトレットモール Mc Arthur Glen
http://www.mcarthurglen.com/en/outlets/france/mcarthurglen-troyes/
お洒落なデザイナーズショップの入ったその建物は、
シップの陳列棚の素敵な商品に劣らず、
存在感を放っています♪
使われているのは・・・
“アルボワーズ レクタンギュレール シェヴルーズ色”
国内在庫もございます。
詳しくは、下記イメリスＴＣ ホームページよりお問い合わせください。
https://edilians-japan.com/
シェヴルーズ色は、粘土製の瓦ですが、
レッドシダーを思わせる、独特の質感があります。
ティンバーフレームの味わい深いお色と、
美しく調和しています。
（＊ドーマの横側はシダーです。）





＊ドーマの屋根は粘土瓦ですが、
サイドは木(シダー)を使っています。

六角形が連なる独創的な屋根。
フェールドゥランス（Fer de Lance)という、
先の尖った、独特の形状のプレート瓦です。
フランス語で、フェールとは鉄、ランスは槍の意。
槍の穂先を意味するこの瓦は、
ヨーロッパでも、フランス東部～ドイツ西部の、
本の一部の地域でのみ見られる、珍しい形状です。
葺き上がりは、小さな六角形＝ヘキサゴンに見えますが・・・
実は、一枚一枚の瓦は五角形＝ペンタゴンなのです！
意匠性の高い、オリジナリティー溢れる作品に仕上がります♪
現在、国内在庫はございませんが、
受注発注にて、ご提供させて頂くことが可能です。
詳しくは、下記ＨＰよりお問い合わせください。
https://edilians-japan.com/

小さな六角形が並ぶ、独創的な意匠です。
風見鶏も可愛いですね♪

オリジナリティー溢れる外観です。

実は、瓦はこ～んな五角形なのです！

南仏の小さな村Saint-Cirq-Lapopie(サン・シルク・ラポピー）
ここは、フランスの旅番組で、
『フランス人が最も行きたいフランスの美しい村』
に選ばれた、とても可愛らしい村です♪
一般的には、プレート瓦はフランス北部で、
半丸のカナル瓦＝バレル瓦はフランス南部で使われますが、
この村では、両方が見事に融合しているのが特徴です。


屋根上部の急勾配部分はプレート瓦、軒先の緩勾配部分はカナル瓦です！


ティンバーフレームの色も味わい深いですね♪

ヨーロッパ北部は、急勾配屋根が主流です。
美しい曲線とシックな黒の瓦は、
“瓦”の概念を覆す、モダンな外観を演出しています。
使っているのは・・・
“アルファ10 アルドワーゼ色”です。
＊国内在庫もございます。
　詳しくは、下記ＨＰよりお問い合わせください。
https://edilians-japan.com/




アルドワーゼ色

シェヴルーズ色

セラック色

南仏プロヴァンスにある小さな村、ルムーラン(REMOULINS)の駅舎です。
経年美を表現したモスグリーンが基調の落ち着いた色合いです。
使っているのは・・・
Ｓ形瓦　“オメガ10　テールダデマール(Terre d’Adhemar)”色です。
＊国内在庫もございます。
　詳しくは下記ＨＰよりお問い合わせください。
https://edilians-japan.com/





陽が当たると・・・こんな感じに見えます。

影になると・・・よりアンティーク感が増します♪
陽射しの加減で異なる表情が楽しめるのもフランス瓦の特徴です。