瓦探訪記♪ KITTE~隈健吾さんがインテリアを手掛けた素敵な空間~

JR東京駅丸の内南口
そのすぐ左側に2013年にオープンした、隈健吾さんがインテリアを手掛けられた、日本郵便が運営する商業施設❝KITTE❞があります。

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各階にコンセプトがあり、木・織物・和紙など、異なる日本の自然素材が使われています。

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こちらは『木』の空間

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2階は、なんと『瓦』のフロアー♡

日本最大の瓦の産地、愛知県三河で製造された瓦です♪

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縦長の瓦をあしらったスマートなデザイン♪色調もシックで素敵でした♡
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こちらは、『織物』のフロアーKitte (5)

その他、『金属加工を用いた空間』など、日本の素晴らしい技術と美が

素敵な演出と共に紹介されていました♪

 

それぞれの味わい豊かな素材感や繊細さがお写真でお伝えできないのが残念です。
東京駅へお越しの方は、是非行って見られてください。

特に、2階はお勧めです♡

 

ヨーロッパでも、平板瓦=F形瓦のアルファ10(Alpha10)や、プラット17×27(Plate 17×27)は外壁やインテリアの装飾に使われています。

 

ちなみに東京駅の屋根は天然スレートと呼ばれる石で葺かれています。

東京駅の屋根の改修、そしてこのKITTE2階の瓦の空間を

施工なさったのは、日本セラミックス㈱ さんです。

数々の商業施設、レストラン、ホテルなどを手掛け、

瓦の新しい使い方をご提案されています。

 

エクステリア・インテリアの壁に、ちょっとおもしろい素材を!とお考えの方、フランス瓦にご興味のおありの方は、お気軽に下記へご連絡ください。

フランス瓦メーカーイメリスTC

フリーダイヤル:0120-06-8190

 

 

 

 

英国の詩人&デザイナー❝ウィリアム・モリス❞タイル♪

本日は、英国・コッツウォルズのハニートーンやウィリアム・モリスタイルの

直輸入をなさっている、東京の有限会社松原工業さんにお邪魔しました*^-^*

有限会社松原工業

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19世紀イギリスで、「アーツ&クラフツ運動」を牽引した、詩人でありデザイナーの

ウィリアム・モリスが「この世で最も美しい村」と称したコッツウォルズ。

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その代名詞でもある、はちみつ色のコッツウォルズストーンや、

ウィリアム・モリス社の美しいタイルは独特の世界観を演出し、

日本にもたくさんの熱烈なファンがいらしゃるのだそうです。

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ミーティングルームには、所狭しと素敵なタイルや石が飾られていました*^-^*


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こちらは、本物のアンティークタイル。

イギリスの教会や古民家から大切に取り外され、

長い時の流れと距離を経て、現代の日本でなお存在感を放っています♪

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松原社長は、定期的にイギリスへアンティーク家具や雑貨の買い付けに行かれているそうで、お庭には、年代物の英国のガス燈や門扉など、本格的なイングリッシュガーデンを造るのに欠かせないアイテムが取り揃えられていました♪

 

コッツウォルズストーンには、アンティーク調のプレート瓦❝プラット17×27 ミレジーム色❞や石葺き調の❝アルファ10 セラック色❞の屋根がよく似合います。

 

こちらは、コッツウォルズストーンを使って建てられた国内の施工例です。

大屋根:アルファ10セラック色(Alpha10 Serac)

玄関キャノピー:プラット17×27 ミレジーム色(Plate17x27 Millesium)

はちみつ色のコッツウォルズストーンがとても美しいお家です。

こちらのお家を建てられたのは、

有限会社古川工務店

アルファ10 セラック色2

アルファ10 セラック色1

 

そして、こちらは玄関にコッツウォルズストーンと英国伝統のプレート瓦を使用した素敵な建物です。

玄関キャノピー:プラット17×27 シェヴルーズ色(Plate17x27 Chevreuse)

こちらのお家を建てられたのは、

ベルウッド株式会社
プラット17x27色シェヴルーズキャノピー1

コッツウォルズスタイルに合う屋根瓦につきましては、

お気軽に下記へお問い合わせください。

フランス瓦メーカー イメリスTC

フリーダイヤル:0120-06-8190

 

在日フランス商工会議所 GALA PARTY 福岡 2015

先日、フランスー福岡(九州)経済フォーラム

FRANCE-FUKUOKA(KYUSHU)ECONOMIC FORUM 2015に参加させて頂きました。

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〜スマートシティ構想実現に向けた日仏連携の可能性〜というテーマで、

在仏日本企業、在日フランス企業、また九州大学理事・副学長安浦寛人先生の

お話しを聞かせて頂きました。

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様々な業種で日仏連携が行われていることを知りました。

意外だったのは、鰹節で有名な鹿児島県枕崎市の水産加工協同組合等が出資した鰹節工場が大西洋に面したフランス・ブルターニュにできるのだそうです。

フランスは空前の日本食ブーム♪とは言え、″日本食レストラン”の数は増えていますが、フランスの家庭で日本食をつくる、というまでには至っていません。

日本の美味しい鰹節が身近なものになると・・・私たちがお家でパスタを食べているように、フランス人が日常的にお家で鰹だしのおうどんを食べる日もそう遠くないのかも・・・?想像すると、とても楽しみです(*´∇`*)

 

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経済フォーラムの後、在日フランス商工会議所

La Chambre de commerce et d’industrie française du Japon(CCI)主催の

ガラ・パーティ(GALA PARTY)に参加させて頂きました。

http://www.ccifj.or.jp/jp/

 

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輸入ワイン関係の会社の方、自動車部品輸出業者のコンサルティング会社の方、そして、化粧品の成分分析をされている佐賀県の㈱ブルームの山崎社長様と一緒に円卓を囲ませて頂きました。フランスから日本に輸入されている化粧品、高級ブランドからお手頃価格のハンドクリーム等、たくさんありますが・・・その殆どは、九州・佐賀で製品分析が行われているのだそうです。九州の関所(笑)を通過しないと、フランスの化粧品は日本では買うことができないのですねぇ!

其々の業界ならではの苦労話や楽しいエピソードを聞かせて頂き、よい刺激を頂くことができました。

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美味しいお食事と楽しいおしゃべりの宴のフィナーレに、福岡を拠点に活動されているコントラバス奏者 永松誠剛さんと、フランスで注目されている若手ピアニスト レミ・パノシアン(Rémi Panossian)のジャズコンサートが開催されました♪

フランス語の講演に英語のスライドに日本語の通訳・・・といった感じで、3つの言語が入り乱れての一日でしたが・・・演奏が始まると音楽は言葉の壁を簡単に越え・・・一瞬にして会場に一体感が生まれました。音楽って素敵ですね*^-^*

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永松誠剛さん、レミ・パノシアンさんにつきましては、下記をご参照ください。

http://shikiori.net/about/

http://www.remipanossian.com/

 

 

本日は、瓦のお話はま~ったくございませんが(笑)、

フランスのお家、フランスの屋根、フランスの瓦についてご興味がおありの方は、

お気軽に下記へご連絡ください*^-^*

 

フランス瓦メーカー エディリアンス ジャパンサポート本部

https://edilians-japan.com/

フリーダイヤル 0120-06-8190