伝統の大谷石とフランス瓦のマリアージュ♪

栃木県大谷町で採掘される“大谷石”
古くからお蔵や外壁に使われ地元の方に愛されてきた建材で、
フランク・ロイド・ライトが旧帝国ホテルに使用したことでも有名な石なのだそうです。
そんな歴史ある“大谷石”のお蔵を改装して造られた素敵なcafeがもうすぐオープンします♪
オーナーN様ご夫妻のたってのご希望で、日本のお蔵とフランス瓦の融合が実現しました(*´∇`*)
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カフェの名前は Deuil-la-Barre(ドゥイュ ラ バール)
ドゥイュ ラ バールはパリ郊外にある美しい村の名前。
大谷石に映える明りの灯った看板は、フランスのカフェを思わせる風情です(*^^*)
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和風のお蔵の壁を剥がしてみると・・・
そこにはカッコイイ西洋トラスが現れたのだそうです♪
やっぱりフランス瓦を載せる運命だったのかも(笑)
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照明や家具は、設計・監修をなさったアトリエMの本橋社長が、
N様ご夫妻の夢を形にする為、ひとつひとつ丁寧に選んだ物ばかり。
まるで、100年の昔からそこに存在したかのように、風景に溶け込んでいました。
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アンティークの木製レジスターにカフェの名前を入れたのだそう。
存在感たっぷりです♪
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雨どいを支える柱。
元々ついていたものを利用したそうですが、形状と言い、素材感と言い、とても素敵です。
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その雰囲気を壊さないように・・・
雨どいはヨーロッパの歴史ある建物によく見られるような金属製の特注品。
そして、極めつけは“菊絞り”と呼ばれる工法で仕上げられていました。
細部まで美しさを追求する職人さんのこだわりと技が光っていました(*´∇`*)
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こちらは、本橋さんが設計された,茨城県結城市のお洒落なカフェ。
N様ご夫妻が一目惚れされ、“このカフェを作った人に家をお願いしたい!”
との思いで、今回のお蔵改装計画がスタートしたのだそうですヽ(=´▽`=)ノ
Cafe la famille (カフェ ラ ファミーユ)
http://www.cafelafamille.com/
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フランスの田舎街に迷い込んだかのような幻想的な風景が広がっています*^-^*
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内装もとっても素敵♪
だったのですが・・・カメラのフラッシュを忘れて・・・
素晴らしさが伝わり辛いのが残念(泣)
とても素敵な空間で、お食事もとても美味しかったので・・・
是非、お近くの方は足を運んで視覚&味覚を楽しんで見られてください♪
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大谷石&フランス瓦のカフェ“ドゥイュ ラ バール”は、
栃木県小山市乙女に建築中です。
完成までもう一息・・・
オープンの日程が決まりましたら、またお知らせ致します*^-^*
今回ご採用頂きました瓦は、
プロヴァンス瓦“プランシュッド” ペイサージュ色です。
詳しくは、下記をご覧ください。
イメリスTCホームページ
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