先日、イメリスTC輸出部の会議をドイツ・ベルリンで行ったのですが、会議終了後、飛行機までの時間にちょっとだけ余裕のあったベルギー・オランダスタッフと、ベルリン観光に出かけることになりました*^-^*
ちょっと駆け足ですが…下車をしなければ約2時間で観光要所ぐる~っと回ることができるコースです。
出発地点は、ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門(Brandenburger Tor)
ドイツ発行のユーロ硬貨の10・20・50セントコインの裏に描かれている場所なのだそう。
そう言われてみて、初めて気が付きました。統一通貨ユーロですが、発行国によって裏面のデザインが異なることに!
今まで、なにげな~く見ていたので、デザインの違いには気が付きませんでした(;^_^A
ドイツ国会議事堂(Reichstagsgebäude)
ジャンダルメンマルクト( Gendarmenmarkt)。ベルリンっ子がヨーロッパ一美しいと思っている広場なのだそうです。
左の赤い部分は瓦屋根♡
ズームで撮ると…うろこ形(Plate Ecaille)の瓦屋根が見えました♪
ヒルトンホテルの屋根も瓦♡赤色のプレート瓦=プラット(Plate)でした♪
こちらの美しい建物も瓦屋根♡
ベルリンは瓦屋根ばかり?!という訳ではなく…天然スレートや、
青銅の屋根もありました。
そして、たくさんの近代的な建物も。こちらはベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)。2006年のサッカー・ワールドカップの時に建てられたのだそうです。
その他、各国大使館があるエリアは、各国の特徴を表現した様々な様式の建築で建てられた建物が建ち並んでいて、見ごたえがありました。残念ながら観光バスの中からは上手く写真が撮れませんでしたので…大使館の写真は無し(泣)あまり観光コースには入らないのかもしれませんが、建築がお好きな方には楽しめる場所ではないかと思います。
最後に…ベルリンの壁。1989年に破壊され、現存しているのは記念碑として保存されている一部のみなのだそうです。
実は観光バスの前に、おふざけでイギリスチームのスタッフと、馬車に乗ってみました(笑)
馬車用の道があるわけではなく車と同じ道を通ります。馬車が通る間、車は辛抱強くのんびりと待っていてくれるのです…首都のど真ん中で!勿論、観光馬車のルートは限られた場所に決まっているのでしょうけれど、それでも東京では考えられない光景でした。
ワンコも馬車に(笑)
考えてみると…こういうコテコテの観光バスに乗るのは初めて♡なんだか慌ただしく観光地を巡ることになってあまり楽しめないのかなぁ、なんと思っていましたが、イヤホンで日本語のガイドを聞きながら、短時間で街の要所を解説つきで回ることができて、なかなか良い感じでした♪初めての街に行く際は、時間が許す限り、先ずこういった観光バスに乗ってサラ~っと街の見どころを眺めて、その後興味のある場所を厳選してゆっくり見学するというのもイイですね♡
遊んでばかり・・・と言われないように(笑)最後にちゃんと瓦のご案内を♡
ベルリンの街では、長方形プレート瓦、うろこ形のプレート瓦、そして北欧やフランス東部でも使われている平板瓦が見られました。
弊社でも、長方形プレート瓦=プラット(Plate 17×27)、うろこ形のプレート瓦=プラットエカーイュ(Plate Ecaille)、そして北欧タイプの瓦=ダブルパンヌS(Double PanneS)、また天然スレートの代替として使われている、アルドワーゼ色(Ardoise)の瓦など、様々な種類の製品を製造しております。
ヨーロッパの屋根・瓦についてご興味がおありの方は、お気軽に下記へご連絡下さいm(*- -*)m
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