『イギリス・コッツウォルズ』シリーズ、本日はついにエピローグです。
今回のコッツウォルズ滞在は、実はたったの30時間でした?´Д??
でも、その限られた時間をとても有意義に過ごすことができました。
それは、NANAさんという女性のおかげでした♪
コッツウォルズのちいさな村“Bretforton(ブレットフォートン)”
外国人の姿は殆ど見られず、ガイドブックではあまり紹介されることのない村です。
NANAさんはこの村に住んでいるたった一人の日本人です(?????)
シリーズ最後に、このとっておきの村をご紹介致します(??´∀`??)ノ
この村の魅力のひとつは・・・建築物です♪
例えば・・・石造りの家、ティンバーフレームの家、
ハニーストーンの壁、白い漆喰壁、赤レンガの壁、
そして屋根は、プレート瓦=プラット、天然石、茅葺などなど・・・
ひとつ村の中で様々な様式や異なる建材で造られた
建物を見ることができますヾ(????)ノ゙
ハニーストーン×プレート瓦の家
ティンバーフレーム×白い漆喰壁の家
赤煉瓦の上の白い塗りが程よく剥げている様子がカッコイイ古い蔵
茅葺屋根の家。ティンバーフレームが曲がっているところが可愛い♪
(注:写真が曲がっているのではありません(.???д ???;)!)
コッツウォルズとは、ひとつの村の名前ではなく、いくつかの州からなるエリアを指します。
例えば、観光地として人気の高いチッピング・カムデン(Chipping Campden)は
グロスタシャー州 (Gloucestershire)に、
バーフォード (Burford) はオックスフォードシャー 州(Oxfordshire) に、
ブロードウェイ(Broadway)はウスターシャー州 (Worcestershire)にあります。
同じくウスターシャーにあるブレットフォートンは、複数の州の交わる場所にある為、
文化の往来が盛んで、それが建築様式にも反映しているのだそうです。
建築・住宅にご興味のおありの方には、おススメの村ですヽ( ・∀・*)ノ
そして、もうひとつの魅力は・・・パブですヾ(*´∀`*)ノ
各村に、その土地の伝統料理と地ビールが味わえるローカルパブがあります♪
NANAさんに連れて行って頂いた、地元の人の集うパブ。
元は、700年以上前に建てられた農家なのだそうで、外装も内装も見どころ満載です♪
大きな梁に樽や銅のジョッキ、工具などが掛けてあります。
ここでのおすすめは、Good Old Bay とPigs Earです♪
イギリスでビールを注文する時は、
“A pint of beer, please! (ア パイント オブ ビア プリーズ”と笑顔で!
A pint は568ml。お酒があまり得意でない方は・・・
半分の“Half a pint (ハーフ ア パイント)”もOKです。
地元の方に愛されているレバー料理♪
そして、この絶景もこの村の魅力ですヾ(????)ノ゙
“コッツウォルズ”とは羊の丘という意味だそうですが、
ここから見える牧歌的な美しい景色は、まさにその名の通りなのでしょう♪
NANAさんは高校時代からアイルランド・イギリスに留学され、歴史・政治を学び、
現在は、イギリスで本格日本料理のケータリングビジネスをされている、異色の経歴の持ち主!
イギリスの文化や歴史にも精通されていて、楽しいお話を沢山伺うことができました♪
NANAさんのフェイスブックはこちらです。
www.facebook.com/nana.hirayama
今回もまた・・・瓦のお話から脱線てしまいましたが(笑)
弊社では、コッツウォルズの村でも見られたような、
北部ヨーロッパ伝統のプレート瓦=プラットや、
南欧プロヴァンスタイプの瓦も製造しております♪
ご興味のおありの方は下記をご覧ください。
イメリスTC ジャパンサポート本部
https://edilians-japan.com/