フランスの家ってどんなの?と聞かれると…一言でお答えするのはとても難しいです。
なぜなら…、エリアによって、天候、歴史・文化的背景が異なる為、住宅様式も様々だからです。
フランス北部、ベルギーとの国境の街リール(Lille)
ここリールは、中世に、現在のベルギー北部・オランダ南西部・ルクセンブルグを含め、フランドルと呼ばれていたエリアです。
その為、街並みはオランダやベルギーにとても似ています。
リヨンから車で約700キロ。リールの街に入った時、すでにベルギーとの国境を越えたかのように感じました。
このタイプは、フランス北東部、ドイツ、ベルギー、オランダ、北欧で見られる瓦で、
平板のカテゴリーに入りますが、少しだけ端の方に丸みがあるのが特徴です。
イメリスTCのフランス最北端のファランパン(Philanpin)工場はリール郊外にあります。
こではリールの街並みで見られるようなプレート瓦=プラット(Plate)や北欧スタイルの瓦を製造しています。
御興味がおありの方は、お気軽に下記へお問い合わせください。
URL :edilians-japan.com