憧れのプロヴァンス♪~ピーター・メイルの世界 1~

イメリスTCブログをご覧頂き、ありがとうございますm(*- -*)m

現在、弊社HPのリニューアル準備中です。

HPリニューアルに伴い、
イメリスTCブログの内容もちょっとお色直しすることになりました*^-^*

フランスのメーカーですので・・・皆様にフランスをもっと身近に感じていただけるよう、フランスの美しい景色のご紹介や、フランス文化の情報を中心にお届けしたいと思います。

今後ともよろしくお願い致しますm(*- -*)m

 

さて、ブログリニューアル第1回目は、プロヴァンスについて♪

昨日、本棚の整理をしていて懐かしい本を見つけました。「南仏プロヴァンスの12月」

1989年にイギリス人作家ピーター・メイルが、プロヴァンスへ移り住んだ自身の体験を元に書いた作品で、以降世界中に❝プロヴァンスブーム❞が起こるきっかけとなった一冊です。

Lacoste

その続編「プロヴァンスの贈りもの」の中に、❝丘の上の美しい村❞として名前の挙げられているゴルド・メネルブ・ボニュー・ルシヨン・ラコスト。                   本日はラコスト(Lacoste)村をご紹介させて頂きます。

 

この地方には、小高い丘の上に石造りの家が建ち並ぶ、小さな村がたくさんあります。    ラコスト村もそのひとつ。


Lacoste (1)

 

 

重厚な石壁に丸いカナル瓦の屋根。このあたりの建物は全てこの組み合わせです。      壁面を覆う蔦も味わいがあってイイ感じ*^-^*

 

Lacoste (2)

 

 

こちらは、小さなレストラン。看板、ドア、窓枠、門扉、テラスの柱そしてメニュースタンド までグリーンで統一されて、とっても素敵な雰囲気でしたでした♪

Lacoste (6)

 

村にある民宿❝シャンブルドット(Chambre d’hôte)❞                   シャンブルドットとは、一般家庭のゲストルームを宿泊に提供したお宿で、         英語のB&B(Bed&Breakfast)のような感じです。

 

Lacoste (5)

 

こちらのシャンブルドットは、農家のご家族のお家なのだそうで、             インテリアとして昔の農耕器具が飾ってあって素敵でした(*^^*)

Lacoste (3)
Lacoste (4)

 

今回ご紹介したシャンブルドットはこちらです↓

プロヴァンス・ラコスト村のシャンブルドット ”Domaine de Layaude”

 

プロヴァンスの住宅は、殆どがカナル(Canal)と呼ばれる粘土瓦の屋根ですが、       壁や屋根の材料は、❝地産池消❞。その土地で取れる石や土を使っているので、        素材は同じ粘土瓦でも、屋根の色は村ごとに特徴があります。

ラコスト村の屋根のような瓦をお探しの方、プロヴァンスのお家にご興味がおありの方等々、 お気軽に下記までご連絡下さい*^-^*

イメリスTC ジャパンサポート本部

フリーダイヤル:0120-06-8190

 

次回はまた別のプロヴァンスの小さな美しい村をご紹介させて頂きます*^-^*       長いブログを読んでくださって、ありがとうございましたm(*- -*)m